2013年8月29日木曜日

Paper Moon







きっかけは、このポスターが気に入ったこと !






“Paper Moon” 1973
聖書を売りつける詐欺師の男と、母親を交通事故で亡くした9歳の少女との、互いの絆を深めていく物語を描いたロード・ムービー。ウィキペディア




アディの頭の回転のはやさ!!!  毎度驚かせられっぱなし

・聖書を臨機応変に値上げ
・両替で儲ける
・ただ買い
・恋のキューピットと見せかけて…






テイタムオニール ♡♡♡






このポストカードとかポスターとかあったらぜったい買っちゃうな !





いつかペーパームーンで写真撮ってみた〜い



2013年8月7日水曜日

時計じかけのオレンジ




期待通りのキチガイ感!






“時計じかけのオレンジ” 1972年アメリカ



ちょうど二人とも前から気になってたから、伊勢といっしょに観たよー



まず、字幕が理解できないというくせ者の映画だった。 主人公とその仲間たち(ドルーグ)は、未来のナッドサット言葉っていうティーンエイジ言葉を使っているんだけど、それはたぶんうちらが普段「うけぴ〜」とか「いみふ〜」いうようなやつだと思う。

言葉の意味はある程度は主人公が解説してくれるし、読者はロシア語を知らなくても、前後の関係から意味がわかるようになってくる。

ってウィキペディアに書いてあるけど、実際ほとんどわかんないから! 




そして主人公のアレックスは、いまウィキペディア読んで知ったけど15歳!!!  ぜっっったい嘘!!! しかも最初に飲んでた牛乳は、ドラッグ入りミルク「ミルク・プラス」ってやつらしい。。。物語が難しいからウィキペディア読んで初めての発見がある!








そしてメインの「ルドヴィコ療法」








瞬きをさせずに残虐な殺人や強姦の映像を何時間も何日も観せ続けることで、暴力や性行為に対する生理的拒絶反応を引き起こすという治療。 これでこの俳優が撮影中に角膜を傷つけたらしい。痛々しい。。。



いちばんお気に入りのシーンは最後の入院のときに政治家にご飯を食べさせてもらうときの、アレックスの、口!!!  あれは笑った



状況と挿入歌の合ってなさもなかなか笑った   威風堂々とか、雨に唄えばとか !  第九とかもはやトラウマになりそうだ



見終わったあとは二人して思わずため息。 賛否両論あると思うけど、いま思い返してみると私の中では指折り数えるくらいの印象的な映画だった!



ウィキペディアで新しい発見があったから、いつかもう一度観たいな〜   原作も読んでみるとまた違うらしいから、こんど買おうと思う!





2013年8月4日日曜日

羊たちの沈黙




ラストは心臓飛び出すかと思ったー。





“羊たちの沈黙”  1991年 アメリカ

若い女性を殺害しその皮を剥ぐという猟奇事件が続発。捜査に行きづまったFBIは、元精神科医の殺人鬼ハンニバル・レクターに示唆を受けようとする。訓練生ながらその任に選ばれたクラリスは獄中のレクターに接触する。レクターはクラリスが、自分の過去を話すという条件付きで、事件究明に協力するが……。Yahoo!映画







↑もうなんなんだよこれ。。。



レクター恐ろしぃぃぃ。
刑務所も、拘束されてるときも、鉄格子の中にいるときも、すべてが不気味。




続編?というかシリーズ化してるらしいから、みてみようと思う!







これってワシントンだよね!!!
ここの芝生に寝っころがった!!!

あと、容疑者のと思われる自宅を包囲する場面があるけど、そこがシカゴだった!!!




こういうのが嬉しいから、いっぱい外国にいきたい!!!







2013年8月3日土曜日

震える舌




「トラウマ 映画」でググったら関連ででてくるくらいトラウマ映画。







“震える舌” 1980年 三木卓
泥遊びでできた傷口から破傷風に侵されてしまう昌子と両親の闘病物語。



2chの映画スレでみて、とりあえずトラウマになるらしいからどんなもんかと、ドキドキしながらちょっと挑戦。しかもオカルト。







昌子役の子役の、迫真の演技!!!
痙攣こわすぎる、、、
古くさい効果音が更に不気味さを増す、、、







こわいこわい
でも、さいごは感動!




破傷風、名前しか聞いたことなかったけど、恐ろしい病気だった。
いまは年間50人くらいしかならない珍しい病気らしいです。
予防注射してるらしいしね!



でも、もう泥遊びはできないなwww

 

2013年7月29日月曜日

愛すれど哀しく




題名の通りほんとに哀しい






1971年イタリアより制作  “愛すれど哀しく”

シャルル・ルイ・フィリップの原作小説『ビュビュ・ド・モンパルナス』(Bubu de Montparnasse)の映画化であり、20世紀初頭のイタリアのミラノを舞台にして、女性の薄幸の人生と愛の哀しさを描く恋物語。ウィキペディア



純粋な少女であったベルタはパン職人ブブに恋をし、仕事を辞めたブブに言われるがままに娼婦となってしまう。ベルタに恋した優しく真面目な青年ピエロはベルタを救おうとするが、、、







もう、はじめのほうとおわりのほうのベルタの表情が変わっちゃって悲しかった










???




娼婦がみな顔を白く塗ってカラフルにメイクしてたのは、そういう時代の風習なのか?

調べたけどわかんなかった







2013年7月26日金曜日

ザ チャイルド




家でひとりだったのにめずらしくホラー映画に挑戦してみた。











1976年制作のスペインのホラー映画  “ザ・チャイルド”

スペインのある町にバカンスにやってきたイギリス人生物学者トムと妊娠中の妻エヴリンは喧騒を避けて、沖合の小さな島へと向かう。

港に着いた2人は村にいるのが子供たちばかりで、大人の姿が全くない事を不審に思う。子供たちが突如大人たちを襲い始め、次々と惨殺していたのだ…。 ウィキペディア











とりあえず子どものたちの笑顔怖すぎるでしょ  これこんな演技を未来ある子どもたちにさせていいのかってレベルで残酷なシーンあったよ。。。










目を塞ぐほど怖くはなかったけど、

らららららら らーららーーー
らららららららーーー

ってメロディは耳から離れなくなるよ。。。



Lola

 


熱をだしたから、朝から映画みるか寝るか食べるかのサイコーな生活してる ~♪










1960年のフランスの作品  “Lola”

キャバレー、エルドラドの踊り子のローラは初恋の人との子どもイヴォンを育てるシングルマザー。港町ナントで仕事を失い全てにうんざりしていたローランは幼なじみのローラに偶然再会する。ローランは久しぶりにローラに会ったことで彼女への愛に気づき生きる希望を見つけるが、ローラは7年前に妊娠を知り姿を消したミシェルのことを忘れられない。





アヌーク・エーメ、コケティッシュ!
(コケティッシュってさいきん知った言葉だけど、これ、まさにいま使いどきだよね)







セシルとフランキーの関係も。。。





個人的に、いろんな登場人物がすれ違う系のやつ好きだからおもしろかったし、最後はチョット切ないけど一応ハッピーエンドだったし、いちばん好きな映画のひとつになりそう!



フランス語ってささやくようなくすぐったい感じがどうしてもカワイイよね。